親子で運転手として頑張っています!(城北運送の社員の声)
城北運送で運転手をしている田中と申します。
私には息子がいて、私たち父子は2世代で運転手をしています^^
私は中小企業である城北運送の運転手で、息子は某大企業の運転手として働いている。
私が運転手になったのは、高校を中退し、雇われシェフ、大工、新聞配達、自衛隊など紆余曲折を経ての結果、運転手という仕事にたどり着きました。
19才で今の運送会社に入社したから、30年以上働いていることとなります。
この仕事を選んだ理由は給料が魅力的だったからです。
最初はそれにつきた。
正直、入社当時の19歳の高校中退したての自分は
給料以外には何も期待していなかったです(;'∀')
当時は、とにかく遊ぶためのお金がほしかったというのが本音でした。
ところが、その考えは、仕事を続けるうちに変化していきました。
最初は、ただ運転して物を言われた場所へ運べばいいと思っていた仕事も、
仕事をするなりの要領やコツがあることに気がついていき、どんどん楽しくなっていきました。
中型、大型免許を取得するために会社からサポートしてもらい、運行管理者資格、けん引免許などを取るため勉強も始めました。
他にも衛生管理や危険物取扱の資格も勉強して取得してしまいました。
若かった私は、ただの運転手から「より良い」運転手になることにやりがいや喜びを感じていきました。
そのかいあって、副班長、班長、副監督を経て、監督にまで昇格させていただきました。
30年以上働き、もうすぐ退職を控える私ですが、
私にはまだまだ会社で成し遂げてみたいと熱望する夢や目標もできました。
こんな私でも、今でもやりがいや情熱、楽しみを感じながら取り組めるこの仕事に出会えたことは本当に感謝です。
同じく運転手をする私の息子は、私を見て、運転手の仕事はある程度金銭的にもゆとりがあることを知り、運転手になったようです。
運転手は決して楽な職業ではないが、
欲しいものを買えて、自由な時間に好きなことをするライフスタイルには手に入ります。
働く会社は違えど、親子で同じ職業に就けていることも誇りと幸せを感じます。
ちなみに、私にはもうひとり息子がいますが、
こちらの息子は運転手には興味がなく別の仕事をしています。
彼曰く、
「親父と同じ仕事はしない、親父を超えることができないから」
とのことです(笑)。
仕事をする人間として、息子にそう思ってもらえるのはありがたいことです。
運転手という仕事に出会えて本当によかったと思っています。
いつでも連絡ください。
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