「薬の富山」の元祖薬屋さん「池田屋安兵衛商店」に寄り道してみました!
こんにちは!城北運送でドライバーをやっております田中と申します!
「薬の富山」と言われるほど薬品産業の盛んな富山県において、今回は仕事の合間に立ち寄った、元祖薬屋さん
「池田屋安兵衛商店」
についてご紹介します!
池田屋安兵衛商店ってどこにあるの?
池田屋安兵衛商店は、富山県富山市の、JR富山駅から車で約5分のところという非常にアクセスのいい場所にあります。
富山の中心市街地の建物の中で最も古い木造建築物の1つとされている、白壁と瓦の土蔵造りが印象的です。
池田屋安兵衛商店とは?
江戸時代、富山県の藩主によって命じられ、城下の薬種商は「反魂丹」という薬を作り始めます。
反魂丹は品質・効き目の良さから一時期は一世を風靡し、その地位を確立しましたが、明治政府の導入した西洋医学を前に、廃止に追い込まれてしまいました。
「池田屋安兵衛商店」とは、昭和11年、初代池田実が和漢薬種問屋として現在の地に創業した商店のことです。
戦後まもなくすると、池田屋安兵衛商店は江戸時代に一世を風靡した「反魂丹」を、現代の人々に効果のある新しい和漢薬として再び製造・販売しました。
伝統の「座売り」・丸薬製造を体験しよう!
和漢薬は、薬を購入する人の体質・体力に合わせて処方するため、それらを正確に導き出すため、座ってじっくりと話をするという処方方法を「座売り」といいます。この「座売り」は、薬の購入を考えている方は、自動的に体験することが出来ます。
また、池田屋安兵衛商店では、こちらも伝統のある丸薬製造も、体験することが出来ます。これが意外と難しく、旅のいい思い出になること間違いなしです!
和漢薬を買ってみよう!
池田屋安兵衛商店では、ストレスによる胃痛や食べすぎによる消化不良に効いたり、つらい便秘に効いたり、様々な効能のある和漢薬が数多く販売されています。
その中から、お店の方が、さきほどご紹介した「座売り」で、自分の症状にあったものを処方してくださいます。
実際に私も和漢薬を購入してみたのですが、お店の方に、よく胃もたれをしてしまうということを伝えると、私の細かい体質に合わせた薬を処方していただきました。ぜひ服用してみたいと思います!
伝統の「座売り」や丸薬製造も体験できる、薬の富山の元祖薬屋さん、「池田屋安兵衛商店」。興味を持った方は、ぜひ1度訪れてみてください!
「池田屋安兵衛商店」についてもっと知りたいという方は、公式サイトもチェックしてみてください!
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