紙から、絵から音が聞こえる！大ヒット漫画「BLUE GIANT」を読もう！
今日は、私が連載開始当初から単行本が出るたび購入して愛読している漫画
についてご紹介します！
「BLUE GIANT」って？
「BLUE GIANT」とは、ビッグコミックで2013年から2016年まで連載された、石塚真一によるジャズを題材にした漫画です。単行本も全10巻が発売されています。
また、同じくビッグコミックで、2016年から2020年までは舞台をドイツに移した「BLUE GIANT SUPREME」が、2020年からは今度はアメリカに舞台を移した「BLUE GIANT EXPLORER」が連載されています。
ジャズに魅せられた少年はサックスを手に、ジャズプレイヤー憧れの「SO BLUE」への出演を目指す！
宮城仙台市の高校でバスケットボールに励む真っ直ぐな性格の主人公の宮本大は、ある日耳にしたジャズに興味を持ち、初めて訪れたライブハウスで生でジャズの演奏を目の当たりにしてジャズに心を奪われ、サックスプレイヤーになることを決めます。
兄の雅之がローンで購入してプレゼントしてくれたサックスを毎日河原で練習する大は、様々な縁があり音楽教室の講師である由井に出会います。
由井は大に荒削りながらも光るなにかを感じ、ジャズを教えていくことになります。由井のもとで演奏の迫力・繊細さを大きく向上させた大は、プロのサックスプレイヤーになるため、高校卒業後は上京することを決めます。
上京後、大は一足先に上京していた同級生の玉田俊二の家に転がり込みます。そし
て大はジャズライブハウスを訪れる中で凄腕のピアニスト・沢辺雪祈に出会い、雪祈のピアノに感銘を受けた大は、雪祈にバンド結成を持ちかけます。大になにか光るものを感じた雪祈はバンド結成を決意します。その後、大は玉田をドラマーとしてバンドに加入させることを考えます。
初心者の玉田の加入に初めは反対していた雪祈でしたが大の説得に折れ、3人でジャズバンド「JASS」を結成します。
JASSとして練習を重ね、数々のステージに立った3人は、みるみるうちに成長していきました。そんな中、日本最高のステージである「SO BLUE」の支配人である平に出会い、3人はSO BLUEのステージに立つことを志します。
果たして3人はJASSとしてSO BLUEのステージに立つことが出来るのか！？夢の途中の彼らを襲った悲劇とは！？
「BLUE GIANT」は、絵からジャズの演奏の音が聞こえてくるのではないかという
ほどの迫力に溢れた漫画で、読んでいてすごく胸が熱くなります！興味を持った方は、ぜひ読んでみてください！→
続編の「BLUE GIANT SUPREME」や、更なる続編の「BLUE GIANT EXPLORER」も迫力に溢れ、ヨーロッパというさらなる大きな舞台で躍動する大の姿を追うことの出来る、非常に面白い漫画なので、そちらもぜひ読んでみてください！
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