「The Strokes」の軽快なビートとギターリフに合わせてドライブ!
こんにちは!今日は、私が車内でよく聴いている
というバンドについてご紹介します!
▲1stアルバムに収録されている「Someday」
「The Strokes」って?
「The Strokes」とは、1998年にニューヨークで結成されたロックバンドです。ヒップホップやR&Bが全盛を迎えていた90年代のアメリカで、同じくニューヨーク出身のバンドである「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のような危うさを漂わせながらも軽快なロックンロールをかき鳴らし、それ以降のロックンロールを大きく変える存在として2001年、デビューアルバムの「Is This It」とともに鮮烈なデビューを飾りました。
ボーカルのジュリアン・カサブランカス、ギターのアルバート・ハモンドJr、同じくギターのニック・ヴァレンシ、ベースのニコライ・フレイチュア、ドラムのファブリツィオ・モレッティの5人で構成されるストロークスは、主にニューヨークの上流階級や富裕層の通う学校で出会いました。
ジュリアンはモデル事務所の創設者としても知られる実業家、アルバートはシンガーソングライターであるアルバート・ハモンドをそれぞれ父にもつなど、唯一の一般家庭出身であるニコライ以外はメンバーはみな裕福な家庭で育ちました。
▲2ndアルバムに収録されている「Reptilia」
鮮烈なデビューから、昨年リリースされた「The New Abnormal」まで
2001年にリリースされて、世界中で大ヒットを記録した1stアルバム「Is This It」は、その後ロックシーンに登場する「アークティック・モンキーズ」などの数々のバンドに大きな影響を与えました。
ですが、2006年の3rdアルバム発表後にメンバー同士での酒やドラッグなどによる問題が原因で、ストロークスは約5年間もの空白の期間を過ごすことになります。その間、メンバーはソロプロジェクトを始めるなどしています。
しかし、彼らはそんなトラブルを乗り越え2011年には4th、2013年には5thアルバムをリリースしました。
そして再び7年もの歳月を経て去年、2020年に、同じくニューヨーク出身の画家「バスキア」の絵画をジャケットに掲げ、6thアルバム「The New Abnormal」をリリースしました。
▲6thアルバムに収録されている「Bad Decisions」
そんな「The Strokes」に興味を持った方は、ぜひ聴いてみてください!
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