城北運送のブログ@ドライバー募集中

富山県の運送会社、城北運送のブログです。

秘湯温泉『黒薙温泉』で癒されよう!

ドライバーの中田です。

今日は私がオススメの

黒薙温泉

について書きます!

 

 

黒薙温泉は、黒部峡谷を走るトロッコ電車で行く大自然の中にある大露天風呂で有名な秘湯温泉です。

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黒部の奥山秘湯のため、17世紀中頃に発見された温泉ではありますが、加賀藩は隣接する信濃の国へと通ずる位置にあるため、温泉の開湯はもとより、立ち入りすら禁止されていたそうです。
慶応4年(1868年)になって、加賀藩に開湯を許可された後、大正中頃に黒部川電源開発用の鉄道敷設をきっかけに、一般に利用されるようになったという秘湯中の秘湯として今でも人気があります。

■黒薙温泉の特長と楽しみ方
黒薙温泉の混浴大露天風呂「源泉(いずみ)」は、大きな岩で作られた畳28畳もの広さがある露天風呂です。
入湯時は、水着の着用やバスタオルの着用が可能で、湧き出る湯量は毎分2000リットルという豊富な量です。
驚きなのは、麓にある宇奈月温泉旅館のすべての湯量を担っているらしいことです。そして、黒薙温泉は湯量や露天風呂の大きさだけでなく、その景色も素晴らしい眺めとなっています。
たとえば、春先には山の雪解け水が黒薙川に流れ、勢いのある水音と新緑を楽しめ、秋には、渓流のせせらぎの川音と美しい紅葉を堪能できます。
また、夕暮れ時にはうっすらと翳る峡谷の景色に湯けむり漂う和の風情を楽しみ、夜の露天風呂から見上げる空には、満天の星が彩り飾っています。
日常の喧騒から離れ、普段の生活では見ることも、聞くこともできない自然が織りなす黒薙温泉の情景に心身ともに疲れが取れることでしょう。

■黒薙温泉で過ごすために覚えておきたいこと
温泉で過ごすためには、黒薙温泉旅館を利用しますが、館内には娯楽施設はもちろん、客室内にはテレビがありません。
黒薙温泉の泉質は、温泉成分にはありませんが硫黄の香りがあり、やさしい肌触りの
アルカリ性単純温泉です。
温泉旅館へ行くには、宇奈月温泉駅から約25分(最終:宇奈月発14時56分)、黒部渓谷鉄道のトロッコ電車に乗っていく方法のみで、運行しているのは4月から11月までの期間限定です。
ダイヤは、季節で変わりますので、時刻表で必ずご確認ください。
黒薙駅から旅館までは、階段と山道を20分ほど歩いていきますので、歩きやすい服装や靴で行きましょう。

 

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